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パンクの救世主かも?

目次

パンクした時、走って自転車屋まで行きたいですよね

自転車に乗っていると、起こってしまう…なぜ今なの?という不運なパンク

もしも、運が良ければ この商品で目的地または、お気に入りの自転車屋まで走って行けるかもしれません

※ パンクの程度やタイヤ・チューブの状況にもよりますので、運が良ければ…と付け加えておきます。

商品の紹介&特徴・効果などを話していきます

その商品は、「100円ショップのダイソー」の自転車コーナーにあります

自転車用・空気入れ 英式バルブ専用(缶)です

※ ちなみに、私のお店はダイソーの子会社ではありませんw(便利で役に立つのでの、ご紹介になります)

こういう感じで自転車コーナーに、たくさん置いてあります

1缶、110円で空気が抜けきった状態から5回分(タイヤの径にもよりますが)

軽く抜けた時は、約20回ほど使用可能とのことで

簡単に自転車に空気を入れることができるインスタント空気入れになります

これは、個人的にはシティサイクルなどの英式バルブを使用している自転車のユーザーには

ぜひとも購入してもらって、バックの中に緊急時用に忍ばせておいてほしい物になります

なお、上記のとおりで英式専用にはなるので スポーツ車などの仏式・米式は対象外で

虫ゴムを使っている日常の自転車専用のインスタント空気入れになりますね

また、ウチのお店でも ご紹介しているスーパーバルブでの使用も確認済みですので安心して使ってもらえます

…で、この商品の使いどころですが

自転車はパンクしてしまった時は降車してタイヤの異物を確認&除去をして押して運ぶのが定番なのですが

多くの人は、パンクした空気なしのチューブで そのまま乗って自転車屋まで走ってしまい

以下の状況になっている場合があります

1,刺さり物の除去をせずに走ったためチューブに追加の穴が開いてしまいチューブの破損

2,空気なしチューブでの走行でバルブが暴れて、バルブ折れてしまいチューブ破損

3,空気なしチューブでの走行、チューブは中で動き固定されているバルブ口に寄ってしまい重なり団子状になり擦れて穴を作ってしまう(2,のバルブ折れも併用してある場合あり)

 ※普段から空気不足ぎみで乗車していると、パンク後の走行関係なく最初から寄ってしまっている場合もあります

4,空気なしタイヤでの走行からの荷重による加圧でタイヤの横割れが発生、タイヤ破損

…などの状況を残念ながら、よく目にします。

パンク修理で直せる場合もありますが、上記の症状などで程度が酷い物は やはり交換せざるえないです

古いタイヤやチューブで交換するのを前提なら、それでもいいのですが…通常はそうではないですよね。

かといって、押して歩くのにも距離がある…そもそも歩くのは考えたくない…など

状況は、色々とあるでしょうが…ぜひとも、この商品を使って自転車屋まで走っていってください

使用方法

パンクの原因の刺さり物の除去

インスタント空気入れで空気を入れる前に まずは刺さり物の除去だけはしておきましょう

そのまま放っておくと、上記の状態にもなりますので くれぐれも刺さり物の除去だけは忘れずにしましょう

怠ると、追加の穴を複数作ってしまいチューブ交換になってしまう場合が多々あります

入れ方・注意点

入れる時は、空気を入れる所のバルブ口を車輪の真下にします

そうすると、空気入れ缶の注入口を上から手で押さえて入れやすいです

注意点として、入れ始めの時だけは車輪を持ち上げて宙に浮かせて入れてください

何故かというと…場合によっては、チューブがリムのビードから はみ出している状況もあり地面に置いた状態での空気入れだとチューブが はみ出している状況を助長させ はみ出した勢いでバーストする場合もありますので

入れ始めだけは、車輪を浮かせて空気を入れるようにしてみてください

また、空気を入れる前に空気を入れるバルブ付近のタイヤを握ったり、揉んでみてください

と言うのは、上記のパンク事例3,のチューブがバルブ口付近に寄ってしまっている場合がありますので

握ったり揉んだりしてバルブ口付近のタイヤだけ他の部分よりも固かったら、それはチューブが寄って団子状になっているので、空気入れはしないで下さい(無理に入れるとバーストします)

要点をまとめると

まずは、刺さり物の除去

空気を入れる時に車輪を浮かせて入れる

空気を入れる時にタイヤのバルブ口付近を確認しておく

パンクの穴の程度やタイヤ・チューブの状況にもよりますが、インスタント空気入れを使えば自転車屋までタイヤとチューブを守って来店できると思いますので、ぜひともご活用してください!

お店までの距離があると、空気入れも距離を稼いで再補充が必要だったりと面倒な部分もあるかもしれませんが

パンクした自転車に乗って、さらに被害を増やすよりは良いと思います

パンクして呆然とする前に…備えあれば患いなし!

まずは、ダイソーへ!w

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