自転車の購入 何を目安に購入しますか?
これから、4月にかけて暖かくなって新生活が始まると自転車を購入する方も増えるかと思います
その時に「値段が安いから」や「お店の人がオススメしていたから」「色が気に入った」など
色々と判断材料はあるとは思いますが
本当に自分にあった自転車は、お店側が少なくともお客様と会話をしていかないと決められないと思います
ようは、コミュニケーションが必要でって話です
値段や色は、お客さん自体が絶対に外せない条件なら希望に沿う感じで進めないといけませんが
「お店の人のオススメ」っていうのが、そもそもこの頃だと少し違うように感じております
(しっかりとしたオススメをする店員さんもいますので悪しからず
)言いたいことは数あれど、超長くなりそうなので抜擢して記入すると
・お店の売りたいモデルを単純に売っている
(大量発注品でその人にあっているかは二の次)
・値段安いから、これなら喜んで購入するだろっていう なんで安いのかは説明なしの接客
(後ブレーキ鳴っている人、大体これだと思います)
・虫ゴムやタイヤ・ワイヤーなどランニングコストが必要な物をお客様が知らされていない
(購入後の修理時のお客様の不安・不満に繋がります)
・単純に説明なしでレジ袋に入れて渡すような販売をしている
(コンビニではありません…早いことが良い事ばかりではない)
・そもそも会話をする気がないor知識不足
(沈黙は金なり…会話をすると答えられない部分が出るから)
…etc
他にもあるとは思いますが
ようは、購入時の商品・仕様の説明があまりされていないで購入されている人が昔に比べて増えていると感じています
今の時代、お店側も全てのスタッフが知識豊富で万全ってわけにもならないのでしょうし
そもそも人材不足で、しょうがない部分もあるのでしょうが
購入してもらってから、思っていたのと違うって思われてしまうような販売の仕方は違うように思います
ウチのお店での修理でお客さんと会話をしますが、よくあるのが
「後ろブレーキが音が鳴った…交換でしか治せないって言われた」
「電動自転車のバッテリーの充電って50%くらいでもしていいんですよね」
「なんかブレーキが止まりづらい…求めている制動力じゃない」
「変速が不調で自転車、買い変えた方がいいって言われた」
「電動自転車でスイッチ入れても電源入らない」
「電動自転車の乗り初めにエラー表示出た」
「虫ゴムって何ですか?空気入れのタイミングは?」
「タイヤって、どれくらいで交換するの?」
「自転車のワイヤーって何?交換必要?」
などなど…かなりザックリしてますが、こんな感じだと思います
この中には、購入前に知っておきたかったっていうお客様の声もいくつかあります
ウチのお店で色々と説明をして「初めて聞いた…」ってお客様の声をよくもらいます
正直…せっかく購入してもらったんだから、もう少し説明されててもいいように思います
お客さんに必要な自転車の性能や使用する上で絶対にやってはいけないこと、長持ちするにはどうすればいいか
自転車を購入する前に事前に知らせておくことが沢山あると思います
自転車を購入する時は会話ができるお店で購入しましょう
上記から、自転車をリアル店舗で購入するなら会話が大事なんじゃないか?って伝わったかなって思います
同じリアル店舗でも値段を前提にするのもアリですが(自転車も値上がりしましたからねー
)お店とのコミニケションを重視して、購入を考えるのも大切に思います
今、購入する時のことだけを考えずに 購入後の修理などのことも考えて購入する
少なくとも袋に入れて「右から左に~」のような流れ作業のように自転車を販売されている所で購入するのは
やめたほうがいいと思います
そういう所は、修理の時は逃げてしまいます
そもそも修理はやっていませんと堂々と公表しているお店もあるほどです
ネット通販も同じです
修理のことは考えていないと思います
ネット購入車のお客様で色々な所で修理を断られて、ウチに来店したお客様がいましたが
当のネット販売店は驚きの方法でお客様からの修理を断っていた?通販業者の話もありますが…
それは、今度としますw
今回、掲載の「買う前に知っておきたかった」ということもブログに書いていきますので
今後もお楽しみ!